キャサリン妃、1泊94万円の出産用スイートルームで出産間近!

[ 2013年7月13日 03:41 ]

出産を間近に控えているキャサリン妃

 英キャサリン妃は、ロンドンの パディントン地区にあるセント・メアリー病院に隣接した特別病棟の リンド・ウィングで第1子を出産することになっている。滞在する豪華な出産用のスイートルームは1泊6265ポンド(約 94万円)で、シャンパン、高級アメニティーグッズ、リクライニングチェアなどが用意。衛星テレビ、ラジオ、Wi-Fiへのアクセスを兼ね備えているうえ、毎日花束が届けられるという。

 延泊につき2200ポンド(約33万円)が加算され、3泊すると1万ポンド(約150万円)以上にもなる。さらに、婦人科医、小児科医、助産婦、看護師、授乳の専門コンサルタント、保母などが常時スタンバイして、万全の準備が整えられている。

 このスイートルームには分厚いカーテンが用意されて、プライバシーが完全に守られている。無事に出産した際には、一流シェフがキャサリン妃とウィリアム王子のために腕を振舞う予定だ。

 故ダイアナ元妃も1982年にウィリアム王子を、2年後の1984年にはヘンリー王子を同じ リンド・ウィングにて出産している。

 さらに、キャサリン妃は出産後の約1カ月半、ロイヤルベビーとともにイングランド南東のバークシャー州にある 485万ポンド(約7億3000万円)相当の実家で両親と過ごすことになっている。キャサリン妃は以前、実家にいる時が「一番安全で落ち着くことができる」と話していた。

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2013年7月13日のニュース