指田郁也 橋田壽賀子ドラマ初の主題歌に抜擢 主演の舘らを表敬訪問

[ 2013年6月27日 15:45 ]

TBS系「なるようになるさ。」の収録現場を表敬訪問した主題歌担当の指田郁也(中央)と主演の舘ひろし、浅野温子(C)TBS

 デビュー2年目のシンガー・ソングライターの指田郁也(26)がTBS系の連続ドラマ「なるようになるさ。」(7月12日スタート、金曜後10・00)の主題歌に抜擢された。

 4枚目のシングル「バラッド」(8月7日発売)で、脚本家・橋田壽賀子さん(88)が手掛けたドラマは過去にテーマ曲はあったが、主題歌が採用されるのは今回が初の“快挙”。

 2010年、100年に1人の逸材を探すワーナーミュージック・ジャパンのオーデション「VOICE POWER AUDITION」でグランプリを獲得。11年10月に「bird/夕焼け高速道路」でデビュー。「100年に1人の癒やしの声」と評される。昨年6月発売の「花になれ」がフィギュアスケート・羽生結弦(18)のエキシビション曲として採用され、話題になった。

 定年間近の会社役員とその妻が自宅で開いたレストランを舞台に、人間模様が描かれるホームドラマ。指田は「この曲が、愛のある場所とはどこなのか、答えではなく、そのヒントにつなかればいいなと思います」とコメント。収録現場も表敬訪問し、主演の舘ひろし(63)に「コンサートで舘さんの曲を歌ってもいいですか?」とお願いしたところ「いいよ」と快諾され、大喜びしていた。

 初回は午後9時から2時間スペシャル。

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2013年6月27日のニュース