仙台在住4人組「Hi-Fi CAMP」解散…6・4ラストライブ

[ 2013年3月20日 20:00 ]

解散することになった「Hi-Fi CAMP」

 「SMAP」への楽曲提供などでも知られる仙台在住の4人組「Hi-Fi CAMP」が解散することになった。20日、公式サイトで発表された。

 ボーカルのSOYA(29)が「個人としての可能性を追求したい」という強い希望から、グループを脱退することに。これに伴い、メンバーの間で話し合いを重ねた結果、「SOYAのいないHi-Fi CAMPはHi-Fi CAMPではない」と解散の結論に至った。

 メンバーは「今まで、僕たちを応援してきて下さった方々には突然のご報告になってしまい大変申し訳ございません。しかし、この決断は新たな音楽人生のスタートをするためのものになります。これからのメンバーそれぞれの活動をどうか温かく見守って下さい」と呼び掛けている。

 5月に全国7大都市ツアーを敢行した後、グループの誕生日(デビュー日)の6月4日、誕生の地の仙台で5年間の活動に終止符を打つラストライブを行う。

 13社の争奪戦の末、2008年、シングル「キズナ」でメジャーデビュー。同年8月、TBS系の北京五輪テーマソングになったSMAPの「この瞬間(とき)、きっと夢じゃない」の作詞・作曲を手掛けた。

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2013年3月20日のニュース