久々ベビーに暴走中？Ａ・ボールドウィン「本当にアメージング」

アレック・ボールドウィン（左）とヒラリア・トーマス夫妻

　俳優アレック・ボールドウィン（５４）が、妊娠中の妻が何を食べたいと思っているのか考え、その前に買って用意しておくのだと話している。ただ、妻の食欲を満たすものが何なのか見極めるのは至難の業だとも話している。

　アレックは２０１２年６月、２６歳年下の美人ヨガインストラクターのヒラリア・トーマスさんと結婚し、妊娠が判明したばかり。前妻の女優キム・ベイシンガー（５９）との間には娘アイルランドさん（１７）をもうけているが、ヒラリアさんとは第１子となる。

　自身にとって久々のベビー誕生となるアレックは最近暴走気味。「妊娠兆候が自分の体にも起きている」「専業パパになる」とかメディアを騒がせているのだ。

　そして、米ＣＢＳで放送された深夜の人気トーク番組で司会のディビッド・レターマン（６５）に語ったことがまた振るっている。「妊娠している女性のそばにいること、特に私のように少しばかり年上の人間にとってはとても驚くべきことなんだよ」。

　それは「妻は１コンテナほどのパイナップルを食べて、それでも『私はとてもおなかがすいているの』と言うんだから」とか「妻は『５分おきにトイレに行きたい』と言うから家に４つあるトイレを清潔にしておいたら翌日は『きょうは１日中トイレに行かなくても済みそうだわ』なんて言うんだよ」。

　「もう本当に何なんだよって！」と言いながら楽しそうなアレック。なんとも妻思いのイタい俳優になったことか。今年中にパパになる俳優の言動はまだまだ目が離せないみたいだ。