堤真一 16歳差幸せ結婚報告「機が熟すのを待った」

[ 2013年3月2日 06:00 ]

16歳年下の一般女性との結婚を報告した堤真一

 人気俳優の堤真一(48)が1日、32歳の会社員女性と結婚した。スポニチ本紙既報通り、40代最後の大物俳優がついに16歳差のゴールインを迎えた。

 所属事務所のホームページで「4年ほど前に知り合い、時間をかけ、お互いの機が熟すのを待った上での入籍となりました」と報告。

 2月28日までに仕事関係者らに「3月3日に結婚する」と告げていたが、“ひなまつり婚”と伝えた本紙報道を受け、祝福ムードに包まれる中、善は急げと2日早めることになった。

 この日は、都内で4月に上演する舞台「今ひとたびの修羅」(東京・新国立劇場)の稽古を行った。ホームページに「“家庭”という新たな環境を得たことで、今まで以上に集中力を高め、仕事に邁進(まいしん)していきたいと考えております」と決意をつづった。

 4年ほど前に知人の紹介で知り合い、「堤さんはデートには個室を取るなどして、彼女を守ってきた」(関係者)という真剣交際で、静かに愛をはぐくんできた。結婚報告にも「本人もその家族も一般の方々ですので…」と思いやりをにじませた。

 彼女と出会ってからは、「結婚てどうかな?」などと俳優仲間に“取材”するなど、温かい家庭への夢を膨らませていた堤がアラフィフでついにたどり着いた結婚生活。

 00年のフジテレビ「やまとなでしこ」、07年の同局「SP」、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」など、ドラマや映画、舞台で幅広く活躍してきた40代を代表する俳優が、最愛の伴侶を得て、ますますの活躍が期待できそうだ。

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2013年3月2日のニュース