岩佐美咲 SL広場で第2弾シングルお披露目「さらに大人の曲」

[ 2013年1月7日 20:14 ]

新曲のヒットに意欲満々の岩佐美咲

 昨年2月1日に「無人駅」でAKB48、渡り廊下走り隊7から初の演歌歌手としてソロデビューした岩佐美咲(17)が7日、第2弾ソロシングル「もしも私が空に住んでいたら」を9日に発売するのを記念して、東京・新橋SL広場のラ・ピスタ新橋で新曲発表イベントを行った。

 SL広場は、デビュー曲「無人駅」の発売記念イベントを行ったステージで、出発点ともいえる場所で、ソロ活動2年目に発売する新曲をお披露目することになったもの。

 約3000人の熱狂的ファンやサラリーマンらが見守る中、「今日が私個人では初めての歌唱キャンペーンになりますので、あけましておめでとうございます。今日が仕事始めの方もいらっしゃると思いますが、忙しい中、寒い中、来ていただいてありがとうございます。今日は短い時間なんですけれど、今日が第一弾ということで、私も気合を入れていきたいなと思いますので、ぜひ最後まで聴いていってください」と笑顔であいさつし、新曲「もしも…」など全4曲を熱唱。

 その中で新曲について「『無人駅』よりもまたさらに大人の曲だなと思います。曲名が『もしも私が空に住んでいたら』なので、希望に満ちあふれたというか、ファンタジーな曲だと思う人もいると思うんですけれど、かなりせつない曲で相手のことを思って身を引くという大人の曲です。曲調的には『無人駅』よりも歌謡曲っぽくて、ふだんあまり演歌を聴かない方にも歌詞がすごく聴きやすくて、(心の中に)入るんじゃないかなと思います」とアピール。

 また、この日、初めて披露した「フライングゲット」の演歌バージョンについては「最初はどうなるかなと心配していましたが、みんなが面白そうに笑って聴いてくれたので、よかったなと思います」とニッコリ。

 ソロ第1弾「無人駅」は、10万枚のヒット曲となり、オリコンウイークリーチャートで総合5位、演歌・歌謡曲チャートで1位を記録したが、「今度の新曲では、総合5位以内、前作の2倍のセールスを目指して頑張りたいですね。今度の新曲は空ということで、東京スカイツリーとか、高いところでイベントをやってみたい』と話していた。

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