SMAP中居も背番号8ユニホームでビールかけ参加

[ 2012年11月4日 06:00 ]

 芸能界の巨人ファンも3年ぶりの日本一にお祭り騒ぎだ。SMAPの中居正広(40)は祝勝会場に駆けつけ、ビールかけに参加。「明日のことは気にせず、美酒に浸りたい」と頭からたっぷりと浴びて酔いしれた。

 阿部選手から「日本一になった時は来て」と誘われていた初のビールかけ。大ファンの原辰徳監督が現役時代に着けていた背番号8のユニホームで中居は参加した。沢村拓一投手らから、たっぷりとビールをかけられ“美酒濡れ”になりながらV戦士と抱き合って喜びを分かち合った。

 最後まで日本ハムに苦しめられ、勝ち取った日本一だけに「ジャイアンツの選手の皆さん、スタッフの皆さん、そして何よりもジャイアンツファンの皆さん、おめでとうございます。そして、ありがとうございます」と喜びもひとしお。今シーズンを振り返って「4月に最下位でズルズル行ってしまうのではないかという中でのリーグ制覇。クライマックスシリーズでは3連敗からの3連勝。ペナントレースの1年を凝縮したような、どん底からの勝利だったのではないかと思います」と苦しい展開を乗り越えての日本一を喜んだ。

 この日はTBSのレギュラー番組「中居正広の金曜日のスマたちへ」の収録が夜まであり、終了後に自宅のテレビで観戦。「選手層も厚く、捨て駒のいないチームづくり、原監督の理想のチームづくりが功を奏して優勝になったのでは」と強さを分析。「きょうは思う存分、浴びるほど飲み、優勝を分かち合っていただきたい。僕も明日のことは気にせず、美酒に浸りたい。本当に本当におめでとうございます」と喜びの言葉は尽きなかった。

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2012年11月4日のニュース