「東野圭吾ミステリーズ」 鈴木京香主演の最終回は6・2%

[ 2012年9月21日 10:14 ]

 フジテレビ系連続ドラマ「木曜劇場 東野圭吾ミステリーズ」(木曜後10・00)の最終回が20日に放送され、平均視聴率が6・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが21日、分かった。最終回は、鈴木京香(44)主演の「再生魔術の女」が放送された。全11話の平均は8・4%。

 人気作家・東野圭吾の傑作短篇小説(「犯人のいない殺人の夜」「怪しいひとびと」「あの頃の誰か」)の中から11話を厳選し、週替わりの主演とストーリーを1話完結で放送する。番組のナビゲーターは中井貴一(50)が担当し、ミステリー雑誌の編集長に扮し、これから始まるストーリーへと視聴者をいざなう案内人を務めている。

 章代(鈴木)が院長を務める「中尾レディースクリニック」に、根岸峰和(小澤征悦・38)と千鶴(西田尚美・42)夫婦が不妊治療のためやってきた。章代は治療の傍ら、養子縁組のあっせんも行っていた。峯岸夫婦も章代からある赤ちゃんを紹介された。千鶴の父は峰和の勤務する会社の社長で、その会社で専務を務める峰和は婿養子で、ここまで他人を蹴落とし、なりふり構わず出世してきていた。そんなある日、養子縁組の件で、章代に呼び出された峰和は養子縁組の5つの条件を挙げられて…という展開だった。

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2012年9月21日のニュース