「罵声を浴びてもかまわない」のりピー 復帰作に舞台を選んだ理由

[ 2012年9月21日 09:18 ]

12年5月23日、後見人となっていた恩人の通夜に参列する酒井法子

 覚せい剤事件で執行猶予中の酒井法子(41)が12月に芸能界復帰することが20日、分かった。

 11月下旬に執行猶予期間が明けるため、国内外から映画などの出演依頼が寄せられていた中、酒井が選んだのは決してギャラが高くない「舞台」だった。劇場での芝居は98年のミュージカルでヒロインを演じて以来14年ぶり。周囲には舞台を選んだ理由を「至近距離でお客さんの声を感じながら再出発したい。たとえ罵声を浴びても、お客さんの生の声を聞きながら歩みだしたい」と悲壮な覚悟を明かしている。

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2012年9月21日のニュース