前田敦子 卒業の実感「ふつふつと…」 体調は「もうバッチリ」

[ 2012年7月12日 14:08 ]

「ぱちんこAKB48」プレス発表会に登場、復調をアピールした前田敦子

 「ぱちんこAKB48」プレス発表会が12日、横浜アリーナで行われ、前田敦子(21)、大島優子(23)、渡辺麻友(18)、柏木由紀(20)、篠田麻里子(26)、高橋みなみ(21)、板野友美(21)、小嶋陽菜(24)らAKB48のメンバー16人が登場した。

 今夏に全国のパチンコホールに導入される新機種「ぱちんこAKB48」。ここでしか見られない書き下ろし曲が12週にわたって週替わりで登場し、1時間に1回は全台が一斉にライブとなる。

 この日はぱちんこ選抜メンバー16人による“チームサプライズ”が「重力シンパシー」を披露。柏木は「今まで見たことのないユニット曲もたくさんある」と明かし、第3回選抜総選挙のトップ3前田、大島、柏木のユニットもあるという。「去年の秋から撮ってました。内緒で」と、前田は長期の撮影だったことを明かした。

 AKB48卒業まで残り1カ月となった前田だが、“チームサプライズ”としてパチンコ台にはまだ在籍する。10日には秋葉原の劇場で21歳の誕生日を祝福された。「つい最近AKBとしての最後の生誕祭をやってもらったばかりなので、(実感は)ふつふつとは感じています」。

 前田の生誕祭で涙を流した高橋は「あっちゃん大きくなったなって。14の時からずっと一緒にいるんで」と寂しげ。同日は体調不良のため公演には一部出演となったが、前田は「体調はもうバッチリです。ご迷惑をおかけしました」と笑顔を見せた。

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