桂三枝 さんまを落語界に戻そうとしていた!?

[ 2012年5月27日 06:00 ]

 7月16日に六代桂文枝を襲名する落語家の桂三枝(68)が26日、NHK大阪放送局で、BSプレミアムの襲名記念特番「桂三枝のすべて(仮)」の収録に臨み、笑福亭鶴瓶(60)と対談した。

 鶴瓶は「25~26年くらい前、さんまが戻ってきてくれたらなって言うてましたよね。考えておいてくれよって」とタレントとして活躍していた明石家さんま(56)を三枝が落語界に戻そうとしたエピソードを披露。さんまは1974年に笑福亭松之助に入門。76年に笑福亭さんまとしてデビューしていた。

 さらに、昨年亡くなった立川談志さんとの思い出話も展開。三枝が見舞いの現金を渡した後で病室を訪れた鶴瓶が、談志さんから「お前はオモロイ。祝儀や」と、桂三枝と書かれた5万円入りのお見舞い袋を渡されたことを暴露して笑わせた。

 また、三枝が1970年代に司会を務めたMBSテレビ「ヤングおー!おー!」の人気コーナー「あたかも読書」を同番組で復活させることも発表。何も書かれていない本を手に、三枝が決めた題名にそった内容を即興で話すもので、桂文珍(63)らが出演する。7月29日午後2時放送。

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2012年5月27日のニュース