吉本会長　スポニチ連載完走記念写真展を視察

「よしもと１００年　笑いは地球を救う！！！」の完走記念写真展を視察した吉本興業の吉野伊佐男会長

　吉本興業の吉野伊佐男会長（６９）が４日、吉本興業を多角的に検証したスポニチ本紙連載「よしもと１００年　笑いは地球を救う！！！」の完走記念写真展が開催中のスポニチプラザ大阪を視察した。

　今月１日付紙面で計１０７３回にわたった連載が終了。「ここまでしてもらえるとは思わなかった。３年４カ月も毎日続く連載、ありますかなあ。感謝の一言です」と笑顔で話した。

　１００年の歴史を彩る貴重な写真やグッズが展示された館内には、記念すべき第１回の連載紙面も飾られた。２００９年１月１日付で、当時社長だった吉野会長を本紙の山本進社長（当時）が直撃。「この元旦に、間寛平がアースマラソンで千葉県鴨川市から北米へ出発した。長いような、短いような…」と感慨深げに語り、本紙連載に見入っていた。