“ポロリ”で笑わせた仲間由紀恵 ドラマでは“いい人”封印

[ 2011年12月5日 15:32 ]

ドラマ「悪女たちのメス」舞台あいさつに登場した仲間由紀恵
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 女優の仲間由紀恵(32)瀬戸朝香(34)が5日、東京・台場のフジテレビ本社で行われたドラマ「悪女たちのメス」(9日、後9・00)の舞台あいさつに登場した。

 大病院を舞台にした本格サスペンス。初めて台本を読んだときの感想について「衝撃的な始まり。ハラハラした」(仲間)「展開が早くて、映像を思い浮かべて台本を読んでいた」(瀬戸)と話し、ともに何度も台本を読み返したことを明かした。

 主人公の天才脳外科医を演じる仲間は、初めて外科医役に挑戦。手術シーンでは電動のこぎりや電動メスを使用し、「撮影のためのリハーサルを脳外科医の方から直接指導していただきました」という徹底ぶりだ。

 役作りでは人当たりの“キツさ”を出すことに苦戦したという仲間。この日のあいさつ冒頭では、マイクの頭部分を落として笑いを誘っていたが、ドラマではそんな茶目っ気を封印。「ボロが出ないように、どうにか人間味を隠そうとしていた」と笑顔で振り返った。

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