間寛平も思っていた“放置自転車は危ない”…マナー向上訴える

[ 2011年2月17日 12:24 ]

自転車の乗車マナー向上などを呼び掛ける間寛平(右)

 マラソンとヨットによる「アースマラソン」で地球一周を達成したタレントの間寛平が17日、大阪・ミナミで自転車の乗車マナー向上や交通ルール順守を訴えるイベントに参加し、府警南署員や住民らと一緒に、自転車に付ける反射板や防犯用のワイヤ錠などを配布した。

 府警によると、昨年1年間に起きた5万1292件の人身事故のうち約33%が自転車絡み。歩行者とぶつかるトラブルもあり、寛平さんは「自転車は車道が原則、歩道は例外」などと注意点を記したチラシも配った。

 寛平はランナーの視点から「(放置自転車が)はみ出していて危ないと感じることもある。マナーが良くなるように呼び掛けていきたい」と話していた。

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2011年2月17日のニュース