報道通じ海老蔵に揺さぶり?元リーダー「本意ではない」

[ 2010年12月17日 09:20 ]

 元不良グループのリーダー(29)が被害届を出さない意向を固めたことで、市川海老蔵(33)の暴行事件は一転沈静化に向かう気配を見せている。元リーダーの代理人の藤本勝也弁護士は依頼を受けて以降、連日マスコミの前に登場。海老蔵の主張に反論するなどしてきたが、元リーダー側は報道を通じて海老蔵に揺さぶりをかけているようにとられるのを懸念。事態が混迷している現状を「本意ではない」と語っているという。

 藤本弁護士と同じ事務所の別の弁護士は16日、「被害届を出す方向で依頼を受けたが、今は待ってほしいと依頼人に言われた」と説明した。

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2010年12月17日のニュース