京都・南座のファン「残念」「行い悪い」

[ 2010年12月7日 22:06 ]

 市川海老蔵の無期限休演が決まったことについて、出演するはずだった「吉例顔見世興行」が開かれている南座(京都市東山区)では7日夜、ファンから「残念」「真相が分からないので何とも言えない」など落胆や戸惑いの声が上がった。

 顔見世興行を見に来ていた神戸市の主婦(67)は「やっぱり行いが悪かったんですね。もう一度精進し直さないと」と厳しい言葉を口にした。
 名前が書かれた看板「まねき」は他の出演者とともにいったん劇場正面に掲げられたが、事件後に取り外された。
 東京都の主婦(49)は「(処分は)しょうがないんじゃないの。立場上してはいけないことをしたのなら」と突き放した。東京都の別の主婦(58)は「奥さんがかわいそう。結婚したばかりなのに」と妻の小林麻央さんを気遣った。

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2010年12月7日のニュース