コスプレ効果?で17・6% 涼子対決は米倉に軍配!

[ 2010年10月22日 11:23 ]

 21日にスタートした米倉涼子(35)主演のテレビ朝日系新ドラマ「ナサケの女~国税局査察官~」の初回平均視聴率が17・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが22日、分かった。21日までにスタートした今秋の連続ドラマの中では「相棒Season9」(テレビ朝日)の17・7%に次ぎ、「フリーター、家を買う。」(フジテレビ)に並ぶ好スタートを切った。

 「ナサケの女」は東京国税局査察部の「ナサケ」こと情報部門に所属する女性査察官・松平松子が悪質な脱税者を大胆に華麗に追いつめる爽快なドラマ。1年半ぶりの連ドラ主演を務める米倉が潜入捜査でコスプレ姿を披露することでも話題となっていた。共演は塚本高史、柳葉敏郎ら。

 第1話では、菊池桃子演じる10億円の脱税する主婦との対決を描き、米倉はナンバーワンホストに貢ぐゴージャスで艶やかな姿を披露した。

 今秋のクールでは、篠原涼子(37)主演の「黄金の豚-会計検査庁特別調査課-」(日本テレビ)も放送されている。こちらの初回平均視聴率は15・3%で、涼子対決は大差をつけて米倉に軍配が上がった形となった。今後も、ストーリー展開の充実はもちろん、米倉のさまざまなコスプレが楽しめるとあって、更なる数字の上昇が期待できそうだ。

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2010年10月22日のニュース