官能的なさとう珠緒 男の手を取って「ほら、触って」

[ 2010年10月20日 16:47 ]

「ほら、触って」と水夫の手首を自分の股間に引き寄せる人魚マリィを演じたさとう珠緒

 女優のさとう珠緒(37)が20日、東京・池袋のシアターKASSAIで主演舞台「ぼくのマリィ」(脚本・演出:朝倉薫)の公開舞台稽古に臨んだ。

 愛した船員を追いかける人魚の物語。陸へ上がるために食べた人間に変身する妖艶な人魚マリィを演じたさとうは、18歳処女のお嬢様や28歳倉庫事務員、48歳酒場女など1人で4役をこなした。
 「ほら、触って」「男は栄養よ」「まぐわった」などさとうが官能的な言い回しや動きで水夫に迫るシーンが大きな見どころ。さとうは「エロティックなんだけど、普段使わないような古典的な単語が多かったので、自然な感じでできちゃった。いつもより役作りをしていない」と自然体で演じたことをアピールした。
 舞台は20日から24日まで。全8回公演。

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