笑福亭小つるに“遊びの襲名はダメ”と忠告

[ 2010年10月5日 06:00 ]

「六代目笑福亭枝鶴」襲名披露公演のPRに訪れた笑福亭小つる

 六代目笑福亭枝鶴を襲名する落語家・笑福亭小つる(53)が4日、スポニチプラザ大阪を訪れ、襲名披露公演(22日、大阪・国立文楽劇場)に向けて「大きな名で責任重大。ゼロからのスタート」と抱負を語った。

 師匠でもあった先代・枝鶴(廃業)は奔放な遊びで知られただけに、「先輩たちからは『女には手を出すな、初日だけはアナをあけるな』と言われました」と苦笑い。「自分の色ですか?ブルーかな。青臭い芸、バンバン声張り上げて頑張りたい」と抱負を語った。襲名披露公演は国立文楽劇場からスタートし、全国8カ所で開催予定。

続きを表示

2010年10月5日のニュース