志ん朝氏最初の弟子…古今亭志ん五さん死去

[ 2010年9月28日 22:24 ]

 落語家で落語協会常任理事の古今亭志ん五(ここんてい・しんご、本名篠崎進=しのざき・すすむ)さんが28日午後4時16分、上行結腸がんのため東京都内の病院で死去した。61歳。東京都出身。葬儀・告別式は5日午前10時から東京都荒川区町屋1の23の4、町屋斎場で。喪主は妻よしみさん。

 古今亭志ん朝氏最初の弟子として入門。82年に真打ちに昇進し、志ん五に。古典落語を得意とした。

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2010年9月28日のニュース