3代目“赤かぶ人情検事”は連ドラ初主演

[ 2009年11月5日 08:16 ]

 俳優の中村梅雀(53)が1月スタートのTBS「赤かぶ検事京都篇」で連続ドラマに初主演する。和久峻三氏(79)の小説「赤かぶ検事シリーズ」が原作。名古屋弁で、赤かぶが好物の人情味あふれる検事・柊茂(ひいらぎ・しげる)を演じる。

 テレビ朝日系で80年から故フランキー堺さんが連続ドラマと2時間ドラマで主演し、その後、橋爪功(68)が主演。中村はTBSが今年5月11日に放送した2時間ドラマ「赤かぶ検事奮戦記」で“3代目”となっていた。「ファンの皆さんに梅雀らしいと言っていただけるような赤かぶ検事にしたいと思います」と意気込んでいる。2時間ドラマではテレビ東京「信濃のコロンボ」シリーズで刑事役など主演経験がある。

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2009年11月5日のニュース