唐沢寿明「不毛地帯」半年の長丁場へ向け決意

[ 2009年10月5日 06:00 ]

「不毛地帯」制作発表会見で笑顔を見せる小雪(左)と唐沢寿明

 フジテレビの開局50周年記念連続ドラマ「不毛地帯」(15日スタート、木曜後9・00)の制作発表が4日、都内で行われ、主演の唐沢寿明(46)らが出席した。

 山崎豊子さんの同名小説が原作。同局「白い巨塔」(03年10月~04年3月)に続く山崎作品で、2クール(半年間)の長丁場に挑むことになり「原作の面白さを損なわれないよう、最後までやりぬきたい」と抱負。太平洋戦争中、エリート参謀だった壹岐正(いき・ただし)が戦後、商社マンに転身し国際商戦を戦う姿を描いた物語で「(テーマは)重いが、どんな世代の人でも楽しめる面白いドラマ」とアピールした。
 7月にクランクインし、ニュージーランドでシベリアの大雪原シーンのロケを行った。ほかに和久井映見(38)天海祐希(42)竹野内豊(38)らが出席。

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2009年10月5日のニュース