オシャレの祭典に乙女2万3千人が熱狂!

[ 2009年9月6日 06:00 ]

「東京ガールズコレクション」でポーズを決める(左から)藤井リナ、ほしのあき、南明奈

 おしゃれに敏感な女性のためのファッションフェスタ「第9回東京ガールズコレクション」が5日、東京・代々木第1体育館で開催された。モデルの長谷川潤(23)やタレントのほしのあき(32)、元横綱・千代の富士の娘の秋元梢(22)ら、総勢100人を超えるモデルやタレントが、最新トレンドファッションに身を包み登場。詰め掛けた約2万3000人を超える観衆は、ライブ感覚で盛り上がっていた。

【東京ガールズコレクション写真特集


 「日本のリアルクローズ(現実性のある服)を世界へ」をテーマに、05年から年2回のペースで開催されているイベント。今回は秋冬のおしゃれアイテムで、トレンドキーワードは「ザ・ハンティング」。「これからの時代を担う女の子たちに、狙った目標に向かって突き進んでほしい」をテーマに、FILAなど約25ブランドが最新ファッションを出品した。
 FILAのステージでは9人のモデルがスポーティーなファッションに身を包んで登場。長谷川はエキゾチックな魅力が映えるビキニスタイルの上に、オレンジ色のパーカーを羽織って約40メートルのランウエーを歩いた。ほしのは袖なしのダウンジャケットにミニのフレアスカートなど、全身白を基調とした衣装で登場。黒のトートバッグを右肩に掛け、左手には風船を5個ほど持ってキュートな魅力をアピールしていた。秋元はテニスラケットを右手に持ち登場。スカイブルーのサンバイザーに七分丈のパンツに、シルバーのジャンパーといったストリート系ファッションが印象的だった。
 長谷川、ほしの、秋元らFILAのモデルが着用した洋服は丸井、パルコ、小田急の都内主要店舗で、期間限定オープン中の「FILA」各店で発売している。

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2009年9月6日のニュース