死後初の競売“伝説のマイケル手袋”455万円

[ 2009年9月6日 20:41 ]

 外電によると、急死したマイケル・ジャクソンさんがトレードマークにしていた白い手袋の一つが6日、オーストラリアのメルボルンで競売にかけられ、予想額の約2倍の5万7600豪ドル(約455万円)で競り落とされた。ジャクソンさんの死後、手袋の競売は初めてという。

 手袋はジャクソンさんがシドニーで1996年11月、主演したショート・ムービー「ゴースト」のプレミア上映に出席した際、客席のファンに投げたもので、宝石がちりばめられている。この日は2人目の妻、デビー・ローさんと結婚した日だったという。
 米ラスベガスのホテル所有者が競り落とした。同じような手袋が今後、米国で競売にかけられる予定。(共同)

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2009年9月6日のニュース