MDMA使用事件 押尾学被告の初公判は10月23日

[ 2009年9月2日 12:24 ]

押尾学被告

 東京地裁は2日、合成麻薬MDMAを飲んだとして麻薬取締法違反(使用)の罪で起訴された俳優押尾学被告(31)の初公判を10月23日に開くことを決めた。押尾被告は8月31日に保釈されている。

 起訴状によると、東京都港区の六本木ヒルズのマンション一室で8月2日ごろ、MDMAの錠剤を若干量飲んだ、としている。
 捜査関係者によると、同マンションで一緒にいて死亡した飲食店従業員の女性(30)の異変に気付いてから通報するまでに約3時間かかっており、警視庁と東京地検は押尾被告の当時の行動を引き続き捜査している。

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2009年9月2日のニュース