上原美優、初自伝を出版「子どもは11人欲しい!」

[ 2009年6月19日 17:52 ]

初の自伝を出版した“大家族貧乏アイドル”上原美優

 “大家族貧乏アイドル”として人気の上原美優が、初の自伝「10人兄弟貧乏アイドル☆ 私、イケナイ少女だったんでしょうか?」を出版した。

 鹿児島・種子島で10人きょうだいの末っ子として誕生した上原。自伝は、大家族によるトイレ争奪戦など爆笑エピソード満載だが、一方で深刻ないじめや、高校中退後に入った暴走族、失恋による自殺未遂のことなども包み隠さずに告白。
 「美化したい部分はたくさんあったけど、私のすべてを知ってほしかったし、家族の大切さも伝えたかった」
 芸能界入りしてからも家族が書いてくれた寄せ書きを心の支えにしているという上原。今後はCDデビューが夢と語るが、結婚は相手さえいれば今すぐにでもしたいそうで「子どもは11人は欲しい!」とも。その際は自身の経験を生かし、「家にトイレが複数必要ですね」と笑って話していた。

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2009年6月19日のニュース