“紳助26時間テレビ”で「羞恥心」復活?

[ 2009年5月27日 06:00 ]

 島田紳助(53)がフジテレビ「FNS26時間テレビ2009 超笑顔パレード~爆笑!お台場合宿!!~」(7月25日後7・00)の総合司会を務める。紳助の総合司会は、今年23回目の同番組で初めて。番組では「クイズ!ヘキサゴン2」(水曜後7・00)でおなじみのヘキサゴンファミリーが集まり、クイズバトルを展開。人気ユニット「羞恥心」の限定復活もありそうだ。

 昨年末に「ヘキサゴン」の神原孝プロデューサーからオファーを受けたという紳助は「これまで長時間での司会の仕事はしないことにしていましたが、ヘキサゴンファミリーは一心同体ですから、すぐにお引き受けしました」と説明。「今までとは違う、アホなことをやりたい。そして、アホなことを一生懸命、まじめにやれば感動できるということを伝えたい」と意気込んでいる。
 今年は番組用にテーマソング「泣いてもいいですか(仮)」が制作され、ヘキサゴンファミリーによるユニット「ヘキサゴンオールスターズ」が歌う。紳助も「カシアス島田」として同曲の作詞を手掛けており「この曲の中身が今回のわれわれのテーマ」としている。
 ヘキサゴンは昨年の「FNS27時間テレビ」でも1コーナーとして放送。神原氏は「その時、ヘキサゴンファミリーで27時間テレビをやれたら面白いと思った。ただ、紳助さんは体があまり丈夫ではないので1時間割り引いた」と26時間になった理由を明かしている。
 番組は、ヘキサゴンファミリーがクイズの成績によって食事も宿泊場所もランク分けされるサバイバル合宿を中心に、FNS系列27局とヘキサゴン代表チームが三輪車を使い12時間で走れる距離を競ったり、お笑いコンビ「アンガールズ」が手作りイカダで川下りする企画などで構成される。
 さらに、注目を集めそうなのが今年1月で活動を休止した、つるの剛士(34)、上地雄輔(30)、野久保直樹(28)によるユニット「羞恥心」の限定復活があるかどうか。4月にはデビュー1周年を記念して、番組収録後のスタジオでデビュー曲「羞恥心」を熱唱したがオンエアはなし。関係者は復活を否定しておらず、お茶の間の期待は膨らみそうだ。

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2009年5月27日のニュース