代理出産での双子 向井亜紀の“実子扱い”に

[ 2009年4月28日 01:44 ]

 米国での代理出産で双子の男児をもうけたタレントの向井亜紀は27日までに、男児らを夫妻の特別養子とする縁組が家庭裁判所で認められていたことを自身のブログで明らかにした。昨年3月に認められたという。

 特別養子をめぐっては、諏訪マタニティークリニック(長野県下諏訪町)の根津八紘院長が実施した代理出産で子供を得た夫婦の申請が家裁に認められたことが明らかになったばかり。特別養子縁組の場合、戸籍の記載内容は実子と同様の扱いになる。
 向井らは、夫妻を両親とする男児らの出生届を受理するよう東京都品川区に求めていたが、最高裁は昨年3月に不受理を決定。向井さんはその直後に、縁組の申請をしたという。

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2009年4月28日のニュース