レオ様＆クロウ　ＣＩＡ映画で１３年ぶり共演

　人気俳優レオナルド・ディカプリオ（３４）とラッセル・クロウ（４４）が共演する映画「ワールド・オブ・ライズ」が、２０日、全国で公開される。２人の共演は９５年の西部劇「クイック＆デッド」以来１３年ぶり。ディカプリオは９７年の「タイタニック」で不動の地位を築き、クロウは００年の「グラディエーター」でアカデミー主演男優賞を受賞。今作はＣＩＡが題材で、ディカプリオは危険を冒す現場工作員、クロウは安全な場所から指示を出す上司役。テロ組織壊滅のため、互いを欺き合う緊迫した演技を見せる。