ヤンキース・ジャッジ9試合ぶりの一発で“ジーター超え” 初回に先制4号2ラン 不振脱却なるか

[ 2024年4月25日 09:44 ]

ア・リーグ   ヤンキース-アスレチックス ( 2024年4月24日    ニューヨーク )

初回の先制2ランを放ちダイヤモンドを一周するジャッジ(AP)
Photo By AP

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(31)が24日(日本時間25日)、本拠でのアスレチックス戦に「3番・中堅」で先発出場。初回の第1打席で9試合ぶりとなる4号2ランを放った。

 初回1死二塁から相手先発・ボイルの外角直球を右翼席へ運ぶ4号先制2ランを放った。

 試合前の時点で打率・180、3本塁打と不調に苦しんだ中、9試合ぶりのアーチのベンチもスタンドも大喜び。

 17、22年と2度の本塁打王に輝き、22年にはMVPを受賞しただけに不振脱却のアーチにしたい。

 また、この一発で通算261号とし、ヤンキース一筋で通算260本塁打を記録したデレク・ジーター氏を上回った。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年4月25日のニュース