ヤクルト・川端の妹である川端友紀が元西武の片平晋作さんを追悼 アストライア時代の監督 22日が命日

[ 2024年1月22日 17:55 ]

川端友紀
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 ヤクルト・川端慎吾内野手(36)の妹で、女子硬式野球チーム「九州ハニーズ」に所属している川端友紀選手(34)が22日、自身のX(旧ツイッター)を更新。

 18年に68歳で亡くなり、この日が命日だった元南海、西武、大洋の片平晋作さんを追悼した。

 片平さんは13年、女子プロ野球「イースト・アストライア」の初代監督に就任。当時チームで主将を務めていた川端は、片平さんの写真とともに「今日は片平晋作さんのご命日。いつでも前向きな言葉をかけてくださって、選手に不思議な力を与えてくれました」と書き込んだ。

 埼玉アストライアが18年4月に行った片平さんの追悼試合では、NPB記録の10人を上回る12者連続安打を達成したことを振り返り「片平さんが天国から力を与えてくださっとしか思えない大記録。片平監督、これからも温かく見守っていてくださいね」とつづった。

 片平さんは東農大から71年ドラフト4位で南海(現ソフトバンク)に入団。西武、大洋(現DeNA)でプレーし、華麗な一本足打法で1181安打、176本塁打をマークした。一塁手でも名手として知られた。

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