ソフトB・倉野投手コーチが新人合同自主トレを視察 「みんな生きが良く、楽しみ」

[ 2024年1月22日 14:18 ]

<ソフトバンク自主トレ>新人合同自主トレを視察する倉野コーチ(中)=撮影・岡田 丈靖
Photo By スポニチ

 ソフトバンクの倉野信次1軍投手コーチ兼ヘッドコーディネーター(49)が22日、福岡県筑後市のファーム施設で新人合同自主トレを視察した。

 この日はドラフト2位・岩井(名城大)ら大学・社会人から入団した支配下4投手がブルペン入り。「みんな生きが良く、楽しみだなと思いました」と頼もしそうに投球練習を見つめ、「みんなに期待しています。僕らコーチからしたら、ドラフト順位は正直関係ない。入ってきたらみんな横一線」とハイレバルな競争を期待した。

 一方、高卒のドラフト1位・前田(大阪桐蔭)は体づくりを優先させる方針で「基本的には開幕から1軍とは考えていない。その実力があったとしても1カ月、2カ月で落ちてしてしまったら意味がない。しっかり彼の野球人生を考えて計画は立てているつもり。もちろん上方修正はできるので」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年1月22日のニュース