ソフトB小久保監督が甲斐野放出後の起用法でモイネロとの話し合いを持つと明かす

[ 2024年1月21日 17:22 ]

<ソフトバンク・小久保監督を応援する会>ソフトバンク・王会長を前に今季の抱負を話す小久保監督(撮影・沢田 明徳)
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 ソフトバンク小久保裕紀監督(52)が21日、東京都墨田区の第一ホテル両国で母校・青学大野球部OB・OG主催の激励会に出席した。

 来場者89人に激励された後に、今季の投手起用法に触れた。新加入した山川の人的補償で、甲斐野が西武に移籍。勝ちパターン入りが期待されていた剛腕が放出されただけに、先発での起用が基本線のモイネロと再来日後に話し合いを持つことを明らかにした。

 「甲斐野がいなくなって、勝ちパターンはし烈になりますよね。中継ぎ、抑えは12球団トップでしょ。でも、モイネロの問題が、ちょっとある。本人と会って話をします。先発とは伝えてはいますが、まだ会ってはいないんでね」とした。

 モイネロは母国キューバに滞在中で、2月1日のキャンプイン前に再来日する予定。昨季同様に勝ちパターンの一角として託すか、先発転向か。膝をつき合わせて、決めるという。

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