宮本和知氏が人柄大絶賛の巨人選手「本っ当にいいヤツ」「ロッカーでもオアシス的な」

宮本和知氏
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　巨人の元投手チーフコーチで、現在は女子チームのGM兼監督を務める宮本和知氏（59）が20日に生放送されたニッポン放送「ショウアップナイタースペシャル　ラジオペナントレース」（土曜後5・50）にゲスト出演。ある巨人選手の人柄を大絶賛した。

　この日は「2024ジャイアンツスペシャル」と題して球団OBの宮本氏のほか、ファン歴もうすぐ半世紀だという「さまぁ～ず」三村マサカズ（56）、元日本テレビでフリーの青木源太アナウンサー（40）、ファン歴2年でBクラスの巨人しか知らない菖蒲理乃（28）の4人が集結。同局の煙山光紀アナウンサー（61）を進行役に激論を交わした。

　そのなかで、生放送当日の午前中から昼過ぎまで川崎市のジャイアンツ球場にいて情報収集し「新しい情報を皆さんにお届けします！」「ルーキーのことはちょっと任せてほしい！」と最初から意気込んでいた宮本氏。

　三村が前回この番組に出演した時にゲストとして出演していた大城卓三捕手（30）に“打つのは分かってるんで守りのほうをよろしくお願いします”と本人に伝えたという話から大城卓の話になると、宮本氏は「今年からあれでしょ？大城、選手会長ですもんね」と話に割って入り「大城は本っ当にいいヤツですからね！！！」と強い口調で断言した。

　「ほんっとにいい奥さん見つけてほしいっていうの…凄くあるのね」。そう言って、2月11日に31歳の誕生日を控える独身の大城に“親心”を見せる場面もあった。

　そして、2021年まで巨人の1軍コーチを務め、大城卓とは気心知れた仲の宮本氏は「沖縄の出身なんで。凄くおっとりしてるんですよ」と性格を紹介。「（性格が）凄くいい…。本当にジャイアンツのロッカーでも大城くんのロッカーのところだけなんかこう…オアシス的なね、空気が流れてる」とし、賛辞を惜しまなかった。