垣花アナの嘆き「DeNAを出ていくとみんな輝く」名捕手流出で10年以上続く「正捕手いない問題」

[ 2024年1月13日 20:14 ]

垣花正
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 フリーアナウンサーの垣花正(52)が13日、ニッポン放送「ショウアップナイタースペシャル ラジオペナントレース」(土曜後5・50)に出演。思い出のトレード・移籍について語った。

 DeNAファンの垣花アナ。「愚痴なんですけど」と切り出し、思い出のトレード・移籍について最初に挙げたのが2012年のシーズン途中で楽天にトレード移籍した藤田。「DeNAを出ていくとみんな日本一を経験する。楽天にいったらすぐにレギュラーを獲得して、副キャプテンに任命されて、初の規定打席に到達して、ベストナインを獲得して、球団初の日本一に貢献しています」とぼやいた。

 さらに「内川選手はDeNAを出た喜びで頑張ってるって言ってました」と垣花アナ。「村田選手も巨人に出て輝いて、多村選手もソフトバンクに出て…みんな輝くんです」と嘆きっぱなしだった。

 象徴的な選手としてもう1人挙げたのが2008年のシーズン途中で巨人にトレード移籍した鶴岡。「当時、谷繁の次問題っていうキャッチャー問題があったんですけど、相川がいるから大丈夫だと思って鶴岡を巨人に出すんですよ。そしたら阿部選手の2番手として日本一に貢献するんですよ」と振り返った。一方のDeNAは「(2008年オフに)相川にFA宣言されていなくなって、ずーっと今の今まで正捕手いない問題が続いています」と嘆いた。22年ドラフト1位で捕手の松尾が加入しており「この問題を埋めてくれる」と期待した。

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