今永入団会見 カブス公式SNSも今永を「投げる哲学者」と紹介 実はカ軍には「教授」もいて… 

[ 2024年1月13日 13:30 ]

「投げる哲学者がやってきた」と伝えたカブス(同球団の公式SNSより)

 DeNAからポスティングシステムでカブスに移籍した今永昇太投手(30)が12日(日本時間13日)、シカゴ市内のホテルで入団会見を行った。

 思慮深く、様々な語録も残してきたことからDeNA時代から「投げる哲学者」と呼ばれてきた。

 このニックネームは大リーグでも広まりそうな気配で、入団会見を受けてカ軍の公式X(旧ツイッター)でもさっそく「“The Pitching Philosopher(投げる哲学者)”がやってきた」とさっそく紹介した。

 カ軍ファンも大歓迎。「シカゴへようこそ」「誠也と一緒にドジャースを相手にリーグ優勝決定シリーズを戦ってほしい」「彼はWBC決勝の先発投手なんだぜ」などの声とともに、「これでカ軍のローテーションには哲学者と教授の2人がいることになる!」とのコメントもあった。

 カ軍で「プロフェッサー(教授)」と呼ばれているのは通算93勝右腕のヘンドリックス。抜群のコントロールと頭脳的な投球を誇り、加えてアイビーリーグの名門ダートマス大出身。13年には経済学の学位も取得している。

 「哲学者」と「教授」。シーズンでの2人の共演も今から楽しみだ。

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