社会人野球のロキテクノ富山　元ロッテの佐藤奨真、元オリックスの釣寿生、元ヤクルトの山川晃司が入団

前ロッテ・佐藤奨真投手
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　社会人野球のロキテクノ富山は20日、NPB出身の釣寿生捕手（21）、山川晃司投手（27）、佐藤奨真投手（25）の入団を発表した。

　釣は20年育成ドラフト4位で京都国際からオリックスに入団。支配下登録はならず、今オフに戦力外を通告された。

　山川は14年ドラフト3位で福岡工大城東からヤクルトに捕手として入団。その後に内、外野手を経て投手に転向した。ヤクルトは19年限りで戦力外となり、その後は独立リーグの富山でプレーを続けた。

　佐藤は関東第一から専大を経て20年育成ドラフト4位でロッテに入団。22年3月に支配下登録され、同年に2勝をマークしたが、今オフに戦力外となった。

　3選手とも11月15日に鎌ケ谷スタジアムで行われた12球団合同トライアウトに参加していた。