川崎宗則　2003年日本シリーズ初めての甲子園で虎ガールから衝撃のヤジ「調子こいてこっち向いたで！」

川崎宗則
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　独立リーグ・栃木の川崎宗則（42）がBSジャパネクストの野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」に出演。ダイエー（現ソフトバンク）時代の日本シリーズで初めて甲子園球場を訪れたときの痛烈な洗礼を振り返った。

　「ムネリン」の愛称で福岡ではアイドル的な人気を誇っていた川崎が高卒4年目の若さで2003年日本シリーズのメンバー入り。

　相手は星野仙一監督率いる阪神。福岡で2連勝して甲子園球場に乗り込んだ。

　高校時代は縁がなかった。交流戦もない時代。初めて足を踏み入れた憧れの聖地で気持ちを高ぶらせているとスタンドから「ムネリン！」「ムネリン！」と黄色い声援が聞こえた。

　ところが、川崎が振り向くと虎柄の衣装を着た若い女の子2人組ににらみつけられ、「ムネリンって言われて調子こいてこっち向いたで！」と冷たくヤジられた。

　川崎はぼう然。周囲の先輩たちにもゲラゲラ笑われた。