現役ドラフト移籍の愛斗がロッテ入団会見　吉井監督「思い切り暴れてほしい」

＜ロッテ＞入団会見を終えた愛斗は吉井監督（右）と一緒に「愛斗イッパーツ！」（撮影・長久保　豊）
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　現役ドラフトで西武からロッテに移籍した愛斗外野手（26）が19日、ZOZOマリンスタジアムで入団会見に臨み、「一から、1年目の気持ちで頑張りたい」と意気込みを語った。背番号は「50」に決まった。

　愛斗は15年ドラフト4位で西武入り。プロ8年目の今季は73試合に出場し、打率・214、4本塁打15打点だった。新たな本拠地となるZOZOマリンは19年4月にプロ初安打、初打点を記録した思い出の球場。今季は3試合で13打数5安打、打率.385と相性が良かった。会見に同席した吉井監督は「彼のプレーをライオンズ時代から見てて、すごいハッスルプレーの選手で、マリーンズにもきっとフィットするなという風に思ってるので、来季はZOZOマリンスタジアムで思いっきり暴れてほしい」と期待した。

　来季は日本一とも言われる大声援を受けてプレーする愛斗は「ここでプレーするのは楽しみ。応援してもらえる選手になれるように、まず信頼を得ていくことからやっていきたい。目標？レギュラーを獲ることです」と意気込みを語った。