阪神・坂本　闘病中の子どもたちへ「心が動くような、きっかけを」シーズン中も施設訪問意欲

「ドナルド・マクドナルド・ハウス　おおさか健都ハウス」を訪問した阪神・坂本（中央奥）（撮影・中辻　颯太）
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　阪神・坂本が18日、大阪府摂津市内にある闘病中の子どもとその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス　おおさか健都ハウス」を訪問。利用者からの「実際に会っていただけることが、子どもたちの励みになる」という声に呼応し、シーズン中も訪問する考えを示した。

　「甲子園からは（車で）40分くらいだし、オフに限らずシーズン中でも訪問できる。試合前に“頑張って来るからね″とか話せたら野球を見るキッカケにもなるし。もっと選手も来るべき」

　この日は約1時間、施設見学や、利用者とのキャッチボールで交流。「野球選手として持つ発信力や影響力を使えたら。子どもたちの心が動くような、きっかけをつくっていきたい」と、今後も社会貢献活動に尽力すべく、意気込んだ。