清原和博氏　中日移籍の中田翔は“4番”と即答　中島については「思い入れがある選手」

清原和博氏
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　清原和博氏（56）が12日、東海ラジオの特別番組「Dra fes 4DAYS DAY１　Dragons　cross【Part1】」に出演し、中日加入が決まった中島宏之（41）、中田翔（34）両選手について語った。

　清原氏はまず中島について「彼には思い入れがあって、西武時代に背番号3を引き継いでくれた。ジャイアンツでは（背番号）5番で（巨人を）離れた後、外国人が付けていたんですが、それも引き継いでくれた」と2球団で自身の“後継”なったことに言及。「まだまだ打席でも素晴らしいバッティング。チャンスに強いし、気持ちも強い」とバットに期待した。

　今季、中日は2年連続セ・リーグ最下位に終わったが、清原氏は来年に向けて「やっぱりクリーンアップ。中田翔選手も入りましたし、打線、打線といやになるほど言われているんですけど、来年は（その声を）払拭してくれるんじゃないか」と新加入スラッガーの名前を口にした。

　4番は中田？と話を振られると「と、思いますけどね。はい」と即答。チームには石川昂、鵜飼、ブライトら若き大砲候補が多いが「中田選手にくっついて成長できるか。絶対にいい影響を与えてくれる。“こわもて”なんですが、本人は優しい。凄いいいやつ。質問すればいい」と周辺への影響にも言及した。