DeNA・森唯斗が入団会見 前ソフトバンク守護神が力強く「腕がちぎれてもいい。死ぬ気で投げる」

[ 2023年12月1日 14:27 ]

入団会見を終え記念撮影するDeNA・森
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 ソフトバンクから戦力外通告を受けDeNA・入団が決まった森唯斗投手が1日、横浜市内の球団事務所で入団会見に臨んだ。背番号はソフトバンク時代と同じ「38」。

 13年ドラフト2位で三菱倉敷オーシャンズから入団。守護神として18年から3年連続30セーブ以上をマークし、4年連続日本一にも貢献した。

 近年は先発に転向し、今季は6試合2勝3敗、防御率4・60。DeNAでは先発としての起用が予定されている。

 会見では「横浜さんには(戦力外選手獲得期間に)一番最初に声をかけて頂いた。“よし、横浜でやるぞ”となりましたし、腕がちぎれてもいいので、死ぬ気で投げたいと思います」と意気込んだ。

 背番号38については「ソフトバンクでも10年間つけていた番号ですので、引退するまで38を背負えたらいいなと思っています」とした。

 またチームでの活躍について「相手から見ていても3、4、5番を中心に警戒するべき打線だった。自分がしっかり投げて優勝に貢献できればいいと思っています」と誓った。
 

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