楽天がフランコ、宋家豪の残留を発表 今季12本塁打のフランコは「来年もプレーできることに興奮」

[ 2023年12月1日 13:01 ]

楽天・フランコ
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 楽天は1日、マイケル・フランコ内野手(31)、宋家豪投手(31)、育成選手の王彦程投手(22)の3選手が来季も残留することで合意したと発表した。

 フランコは来日1年目の今季、92試合に出場して打率・221、12本塁打、32打点という成績で「来年もイーグルスでプレーできることに、私も家族もとても興奮しています。来年の目標は精いっぱいチームに貢献して優勝することです!」とコメントした。

 宋家豪はリリーフで49試合に登板して2勝1敗16ホールド、防御率2・89という成績を残した。球団を通じて「契約延長のお話をいただいてとてもうれしいですし、家族も喜んでいます。来年は全力で優勝を目指し、日本一の舞台に立ちたいです」とコメントした。

 王彦程は引き続き育成契約で「馴染みのある仲間たちと一緒にプレーできることを嬉しく思います。来年必ず支配下選手になれよう頑張ります」と意気込んだ。

 なお、マニー・バニュエロス投手(32)とクリス・ギッテンス内野手(29)とは契約を延長せず、今季限りで退団することが決まった。

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