【ドラフト会議】西岡剛選手兼任監督が率いる北九州下関フェニックスの大江がオリックス育成2位指名

現在は独立リーグの北九州下関フェニックスに所属する、久留米工大時代の大江海透投手

　オリックスの育成2位でプロ野球独立リーグの北九州下関フェニックスの大江海透投手（23）が指名された。北九州下関フェニックス初のNPB入りになった。 【指名選手一覧】

　大江は久留米工大から昨年北九州下関フェニックスに入団した左腕。今季は自己最速の153キロをマーク。フォークで空振りを取れることがセールスポイントだ。北九州下関球団を通して「2年間フェニックスでやってきたことがこのような形でつながり、とてもうれしいです。すぐに支配下登録されて1軍で活躍できるようこれからも頑張るので、応援お願いいたします」とコメントした。　
　北九州下関フェニックスはロッテ、ツインズ、阪神などで活躍した西岡剛選手兼任監督（39）が率いている。