中日・鵜飼「取り組む姿勢やハングリーさを学ぶ」 ウインターリーグへ出発

[ 2023年10月6日 05:45 ]

中日・鵜飼
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 ドミニカ共和国で行われるウインターリーグに初参加する中日・鵜飼が5日、中部国際空港から同国へ出発した。「速い球を捉えられるようにしたいし、野球に取り組む姿勢やハングリーさを学んできたい」と意気込みを示した。

 大卒2年目の鵜飼は今季41試合で打率・143、3本塁打、5打点。チーム71本塁打は12球団ワーストで、164本で同トップの巨人の半分以下。390得点も同ワーストで、低迷要因の得点力不足解消にも直結する長距離砲の育成は重要課題の一つ。シーズン終了後も実戦経験を積ませて成長を促す狙いだ。

 「(2軍投手コーチの)山井さんから、“サトウのごはん”を持っていけよとアドバイスをいただきました」海外武者修行で覚醒のきっかけをつかむ。

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