U18連勝発進へ、警戒するのはパナマ打線より…馬淵監督「それで焦らないように」

[ 2023年9月2日 17:33 ]

第31回WBSC U18ワールドカップ 1次ラウンド   日本―パナマ ( 2023年9月2日    台湾・台北 )

<日本・パナマ>試合前取材に応じる馬淵監督(撮影・河合 洋介)
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 高校日本代表は2日、開幕2連勝を目指して台北市内の天母野球場でパナマと対戦する。

 馬淵史郎監督(明徳義塾)が練習前に取材に応じ、「甘い変化球が入るとガツンと行かれる可能性はある」と相手の長打力を警戒した。

 台風11号が接近している影響で天候が不安定。今大会は4回終了時点で試合が成立するだけに、同監督は「気をつけないといけないのは、4回で試合成立すること。4回までに2、3点負けていると気持ちの上で嫌だから。それで焦らないようにしないといけない」と雨との戦いも想定した。

 1日の初戦は、スペインに10―0と6回コールド勝ちで快勝発進を決めた。2戦目の先発は中山優月(智弁学園)。「比嘉コーチに聞くと調子が良いらしい。でも、今日も3、4人の継投でいきたい」と積極的な継投策を思い描いた。

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