中日零敗も注目の岡林&大島は着実に前進 あと「5」の岡林に立浪監督「1番として出塁してほしい」

[ 2023年8月18日 05:01 ]

セ・リーグ   中日0-2巨人 ( 2023年8月17日    バンテリンD )

<中・巨>5回、岡林は28試合連続安打を記録し、荒木コーチ(左)とタッチ(撮影・椎名 航)
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 中日は今季17度目の零敗を数えた中、注目を集める2人のヒットメーカーがそれぞれ偉業へ前進した。

 岡林はツキも味方にした。5回1死で一塁線へのボテボテのゴロが内野安打になり、01年桧山進次郎(阪神)、88年バナザード(南海)に並ぶ歴代10位の28試合連続安打。13日の広島戦で74年ぶりに更新した球団記録を伸ばした。

 プロ野球記録の79年高橋慶彦(広島)の33試合まで「5」に迫り、立浪監督は「ラッキーな安打で。1番として出塁してほしいし、好機でも回ってきますから」と期待した。

 大島は4回に右前打、8回に中前打で2試合連続のマルチ安打で通算2000安打まで残り「4」。きょう18日からのヤクルト3連戦ヘ「明日も頑張ります」と意気込んだ。

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