中日 日本ハムとの2対2トレード発表 加藤代表「実績のある中堅クラスの捕手と左腕投手は補強ポイント」

[ 2023年6月19日 14:22 ]

トレードが決まった(右上から)時計回りに中日・郡司裕也、山本拓実、日本ハム・斎藤綱記、宇佐見真吾
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 中日は19日、日本ハムとの2対2の交換トレードが成立したことを発表した。

 日本ハムからは宇佐見真吾捕手(30)と斎藤綱記投手(26)。中日からは郡司裕也捕手(25)と山本拓実投手(23)の、2対2のトレードとなった。

 加藤宏幸球団代表は今回のトレードについて「実績のある中堅クラスの捕手と左腕投手は、当球団の補強ポイントでした。新戦力として、とても期待しています」とコメントした。

 発表された山本、郡司の談話は以下の通り。

 ▼山本拓実投手「ドラゴンズで5年半お世話になり、球団関係者、ファンの皆様ありがとうございました。新天地で活躍することが恩返しになると思うので、エスコンフィールドで躍動し、名古屋まで活躍を届けます。これからも応援よろしくお願いします」

 ▼郡司裕也捕手「中日ドラゴンズで3年半、応援していただいた、ファンの皆様には本当に感謝しています。ドラゴンズでは結果が出せずに申し訳ない気持ちでいます。結果を出すことができませんでしたが、このトレードをきっかけに新天地で、心機一転頑張ります。名古屋の街も人もファンもチームメイトも大好きです。これこらも応援よろしくお願いします」

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