NPB 5・30交流戦から審判員ユニホームに初めて日本生命のロゴ広告を掲出

[ 2023年5月15日 15:46 ]

記者発表会で笑顔を見せる(左から)木内審判員、NPBの榊原コミッショナー、日本生命の清水社長、本田審判員、敷田審判員(撮影・木村 揚輔) 
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 日本野球機構(NPB)は15日、日本生命と野球振興事業について協賛契約を結び、その象徴として今月30日開幕のセ・パ交流戦から審判員ユニホームの上着の左胸と左袖に初めて同社の企業ロゴ広告を掲出すると発表した。

 会見にはNPBの榊原定征コミッショナーと、日本生命の清水博社長が出席。榊原コミッショナーは「総勢58人の審判員が交流戦からロゴを掲出したユニホームを着用してグラウンドに出ることになります」と説明。清水社長は「WBCで侍ジャパンが3度目の世界一を勝ち取った年に、プロ野球の一層の発展と繁栄に貢献させていただくことを大変光栄に思っています」とあいさつすると「国民に感動を与えてくれた試合の陰の主役の1人である審判員にスポットを当てて、その活躍や支えを明らかにする一助になれることをうれしく思っています」と話した。

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