日本ハム 建山義紀氏が投手コーチ、八木裕氏が打撃コーチ、森本稀哲氏が外野守備走塁コーチ就任決定

[ 2022年10月24日 14:08 ]

森本稀哲氏
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 日本ハムは24日、建山義紀氏(46)の投手コーチ就任、八木裕氏(57)の打撃コーチ就任、森本稀哲氏(41)の外野守備走塁コーチ就任がそれぞれ決まったと発表した。

 建山氏は現役時代は主にリリーフとして活躍し、日米通算499試合に登板。昨夏東京五輪では侍ジャパンの投手コーチとして稲葉篤紀監督(現日本ハムGM)を支え、金メダル獲得に貢献した。八木氏は阪神時代、新庄監督とともにプレー。右の長距離砲として、さらに“代打の神様”としても知られ、阪神一筋で1368試合に出場し、通算817安打、126本塁打を記録した。7年ぶりにNPBに指導者として復帰する。

 森本氏は2006年限りで引退した新庄監督の後を継ぎ、背番号「1」を背負った。日本ハム、DeNAなどで活躍し、通算904安打、33本塁打を記録。シュアな打撃だけではなく、3度のゴールデングラブ賞獲得、09年から2年連続でシーズン最多犠打を記録するなど、走攻守そろったプレースタイルだった。NPBで指導するのは初めて。

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2022年10月24日のニュース